PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

絵本・大草原の小さな家(2)

絵本・大草原の小さな家(2)

●著:ローラ・インガルス・ワイルダー/ルネ・グレーフ

発売日:1996年11月/価格:1,650円/出版社:文渓堂/ISBN:9784894231504

楽天ブックス
¥1,650 (時点 | 楽天市場調べ)

REVIEW レビュー

みんなの評価

★
★
★
★
★
5.0 (2件)

5★

2

4★

0

3★

0

2★

0

1★

0

また読みたい!

★
★
★
★
★
5.0 (2件)

5★

2

4★

0

3★

0

2★

0

1★

0

読んだときの表情は?

(^∀^)
(`⌒´)
(T^T)
(゜o゜)

読んでみた評価
★
★
★
★
★
また読みたい!
★
★
★
★
★

母 / 男の子 / 5歳 / (^∀^)(゜o゜)

小さい頃によく見ていたテレビドラマ「大草原の小さな家」を懐かしく思い出しました。強くて頼もしいお父さん。優しくていつも美味しいお料理を作ってくれるお母さん。お姉さんのメアリーに、主人公のローラ、赤ちゃんのキャリー。インガルス一家の人々、そしてその暮らしは、小さな田舎で暮らす私にとってあこがれそのもの。図書館で「大草原の小さな家」のシリーズを見つけた時には夢中になって読んだ思い出があります。
テレビドラマでは「大草原」でのインガルス一家が印象的ですが、確かその前に「大きな森」でも暮らしていたと思います。この絵本はその森に住んでいた頃の、あるクリスマスが描かれています。今みたいに豪華なプレゼントや高級スイーツなどはありません。とてもつつましやかです。でも、何日も前から準備をして、その日になったらみんなで手作りのお菓子やごちそうで静かにクリスマスをお祝いして、とても心のこもった豊かなクリスマス。いつまでも眺めていたくなるクリスマス絵本です。

ローラ 2025.10.31 Review

読んでみた評価
★
★
★
★
★
また読みたい!
★
★
★
★
★

父・母 / 4歳 / (^∀^)

小さい頃、テレビでよくこの「大草原の小さな家」シリーズを見ていた私にとって、インガルス一家の家族のありかた、暮らしぶりはある意味理想でした。私も家族で共に支えあいながら、あちこちの町を旅して暮らしてみたいと思ったものです。大人になった今となっては「あちこちするのもう体力的に無理だわー。チャールズお父さんって超人だったんだなぁ」と思っていますが。
そんな「大草原の小さな家」シリーズから、クリスマスのインガルス一家を描いたのがこの絵本。外国(本場)のクリスマスの迎え方、楽しみ方が描かれていて、すっかりイベント化したクリスマスしか知らない子どもたちにはすごく新鮮に映ったようです。キャンデーを作ったり、パンケーキを焼いたり、雪遊びをしたり、絵本を読んだり。クリスマスって、こんな風に家族と静かに穏やかに過ごすものなんだなぁ、本当に神聖なものなんだと、改めて思い出させてくれます。
100年以上前の人間らしい暮らし、やっぱり理想的だなと思いました。

はるかぜ 2024.04.20 Review

読んでみた評価
また読みたい!