死神
●著:川端誠
発売日:2026年06月25日頃/価格:1,870円/出版社:ロクリン社/ISBN:9784867610473
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0歳
**こどもと楽しむなら**
うだつの上がらない男の前に、ある日、死神があらわれます。死神は男に、医者として大金持ちになれる不思議な方法を教えます。男はたちまち名医として評判になり、ぜいたくな暮らしをするようになりますが、やがて取り返しのつかない出来事を起こしてしまいます。こわさとおかしさが入りまじる落語の世界を、絵本で味わえる一冊です。
**おうちで読むなら**
「死神」という題名には少しどきっとしますが、落語ならではの語り口で、人の欲や運命の不思議を描いた作品です。お金が手に入ったら人はどう変わるのか、約束を破るとどうなるのか。親子で読みながら、「男はどうしてそんなことをしたのかな」「自分ならどうするかな」と話してみると、物語の余韻が深まりそうです。少し大きい子どもと一緒に楽しみたい絵本です。
**図書館・施設で選ぶなら**
川端誠さんによる落語絵本シリーズの一冊で、古典落語の演目「死神」を絵本として楽しめる作品です。死神との出会い、富への欲、運命の反転といった要素があり、昔話や怪談、落語、日本の語り芸への入口として紹介しやすい内容です。低年齢向けというより、物語のこわさや皮肉を味わえる小学生以上の読み聞かせや、落語・古典芸能をテーマにした展示に合わせやすい一冊です。
この紹介文は、出版社等の公開情報をもとに、絵本選びの参考として作成しています。
えほんだいすき 2026.07.01 Review
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