きんぎょが にげた
●著:五味太郎
発売日:1982年08月/価格:990円/出版社:株式会社 福音館書店/ISBN:9784834008999
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父・母
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1歳
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(^∀^)(゜o゜)
五味太郎さんの代表作であり、こどもたちの大好きな絵本でした。何度も何度もページをめくって、ボロボロになって、さらに赤ちゃん時代の我が子たちがかじったりやぶったりして、溶けた?と思うくらいに角がなくなってしまいました。綴じ糸がとれてページがバラバラになってしまって、最後は惜しみながら処分した記憶があります。
「きんぎょがにげた!「どこへにげた?」というセリフも、今でもつい口をついて出てしまうほど、本当に毎日のように寝床で読み聞かせました。「今度はどこ?」「今度は?」と、逃げる金魚を追いかけて、最後にたくさんの金魚が出てくるページ、今でもよく覚えています。
五味太郎さんのイラストは、温かくて、一目見ただけで五味さんだとわかる独自性があって、言葉遊びも面白くて大好きです。この「きんぎょがにげた」もそうですが、「みんなうんち」「さる・るるる」もとっても楽しくて、子どもたちの大好きな絵本でした。まだまだお元気でいてほしいです。
ねこねこ 2025.10.31 Review
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父・母
我が家のこどもたち全員が大大大好きだった1冊。五味太郎さんの独特の絵と色彩、きんぎょを「また逃げた!」「今度はどこ?」とさがす面白さ、私自身も楽しく読み聞かせていました。きんぎょ以外にもたくさんの絵が描かれているので、物の名前を覚え始めたら「きりんさんはどこ?」「かさはどこ?」など、少しずつレベルアップさせると何倍にも楽しめます。ちなみに、この絵本で我が家の平成生まれのこどもたちは「黒電話」を知りました(笑)
kawano 2022.11.18 Review
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