ねこが いっぱい
●著:グレース・スカール/やぶきみちこ
発売日:1986年10月02日頃/価格:880円/出版社:株式会社 福音館書店/ISBN:9784834000368
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母
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女の子
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3歳
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(^∀^)
なぜだかわかりませんが、子どもって猫が好きですね~。お散歩中などに見かけると決まって声をかけたり、どこかへ立ち去るまでずっと見ていたりしています。そういう子どもの特性を知ってか知らずか(たぶん知ってだと思いますが)この絵本もタイトルどおり猫がいっぱいです。様々な姿かたちの猫が出てくるので、子どもたちが1~2歳頃、とっても興味を持って見ていた絵本でした。
猫にもいろんな猫がいること、その特徴を表現できるようになってほしいという思いから、私は「おおきいねこ」「ちいさいねこ」「ふとったねこ」と一回一回指さしながら読み聞かせていました。どこまで通じていたかはわかりませんが、大きい、小さい、が少しは理解できたんじゃないかと思います。
最後にみんないっしょに「にゃーお」と鳴いて終わるのですが、どんな猫もみんな同じ猫。だから人間だって、どんな人間もみんな同じ人間、というメッセージでもあるような気がしました。
みーちゃん 2025.10.31 Review
| 読んでみた評価 |
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| また読みたい! |
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母
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男の子
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2歳
2歳の息子は猫が大好き。道端で見かけると必ず「ネコちゃーん!」と呼びかけています。そんな猫好きな息子にはたまらない絵本がこの「ねこがいっぱい」。ちいさいねこ、しましまねこ、ふとったねこ。いろんな特徴をもった猫がたくさん出てきて、すましていたり、ちゃぶ台に乗ろうとしてたり、ミルクをなめてたりする楽しい絵本です。最後には勢揃いして一斉に「にゃーお!」。この最後の「にゃーお」は思いっきり猫になりきって読むのがコツ。
furukawa 2023.02.06 Review
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