PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

ははきぎの峠

ははきぎの峠

●著:井上寿彦/中西ゆみ子

発売日:2026年06月12日頃/価格:1,320円/出版社:風媒社/ISBN:9784833121347

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**こどもと楽しむなら**
「ははきぎ」は、きっとどこかにある。盲目の少女さちは、そう信じています。古い伝説の木をめぐって、さちの心の中に広がる思いや、見えないものを信じる気持ちが描かれる物語です。目に見えるものだけでなく、心で感じること、誰かの言葉を信じることの大切さにふれられる、静かで印象的な絵本です。

**おうちで読むなら**
この絵本は、派手な冒険ではなく、伝説の木「ははきぎ」を信じる少女の心に寄り添う物語です。目が見えないさちにとって、世界は音やにおい、手ざわり、そして人の言葉や思いによって広がっているのかもしれません。親子で読みながら、「見えなくても感じられるもの」「信じて探したいもの」について話してみると、物語の余韻が深まりそうです。

**図書館・施設で選ぶなら**
古い伝説の木「ははきぎ」をめぐる、盲目の少女の物語です。視覚に頼らない世界の感じ方、伝説や信じる心、自然へのまなざしをテーマに紹介しやすい一冊です。内容紹介は限られていますが、短いページ数ながら静かな物語性があり、障害理解、昔から伝わるもの、木や森、心で感じる絵本をテーマにした棚づくりにも合わせやすそうです。

この紹介文は、出版社等の公開情報をもとに、絵本選びの参考として作成しています。

えほんだいすき 2026.07.01 Review

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