ねこまたさんと ぬりかべさん
●著:富安 陽子/おくはら ゆめ
発売日:2026年06月10日頃/価格:1,760円/出版社:童心社/ISBN:9784494023554
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絵本大好き / 3歳
こどもと楽しむなら
ねこまたさんとぬりかべさんが、のんびりお散歩に出かけます。道の向こうから犬をつれたおじさんがやってくると、ぬりかべさんはびっくりさせないように、かべのふりをします。ところが、犬が思いがけないことをしてしまって……。こわい妖怪のお話というより、どこかとぼけていて、思わず笑ってしまう絵本です。こんな妖怪なら、近くにいてもいいなと思えそうです。
おうちで読むなら
昔ながらの妖怪を、こわがらせるのではなく、のんびりしたユーモアで楽しめる絵本です。ねこまたさんとぬりかべさんのやりとりには、ゆるやかな会話の楽しさがあり、親子で声に出して読むと味わいが出そうです。富安陽子さんの物語と、おくはらゆめさんの絵が合わさり、妖怪なのに親しみやすい、少しおかしな世界が広がります。こわいものに興味を持ちはじめた子にも手渡しやすい一冊です。
図書館・施設で選ぶなら
妖怪、ユーモア、散歩をテーマにした幼児向け絵本として選書しやすい作品です。3歳から向け、32ページの標準的な絵本で、読み聞かせにも個人読書にも向いています。「のんびり のんきな ようかい絵本」シリーズの一冊として、こわい本の棚だけでなく、笑える絵本、日本の妖怪、季節を問わないおはなし会にも組み合わせやすい内容です。富安陽子さんとおくはらゆめさんという作り手の安心感もあり、幅広い施設で導入しやすいタイトルです。
この紹介文は、出版社等の公開情報をもとに、絵本選びの参考として作成しています。
車岡 2026.06.10 Review
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