すみれのさとうづけ
●著:石井 睦美/Krimgen
発売日:2026年05月28日頃/価格:1,760円/出版社:株式会社 世界文化社/ISBN:9784418268238
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0歳
子ども向け
サラは、おじいちゃんのことが少し心配です。おばあちゃんがいなくなってから、おじいちゃんはひとりでくらしています。ある日、おじいちゃんの家に泊まりに行ったサラは、すみれの花と出会います。小さな花から、思いがけないふしぎが広がっていくお話です。かなしい気持ちやさびしい気持ちが、ゆっくりやわらいでいくような、静かであたたかな絵本です。
親御さん向け
大切な人を失ったあとの時間を、すみれの砂糖づけという美しいお菓子を通して描く絵本です。悲しみを急いで乗り越えさせるのではなく、家族の記憶や思いやりが、少しずつ心をあたためていくような作品です。石井睦美さんの文章と、Krimgenさんのクラシカルな絵が合わさり、子どもだけでなく大人にも静かに響きます。親子で読むと、思い出を大切にすることについて話すきっかけにもなりそうです。
図書館・施設の仕入れ担当向け
家族、喪失、記憶、食文化をテーマにした絵本として選書しやすい一冊です。『王さまのお菓子』に続く世界のお菓子シリーズ第2弾で、オーストリア・ウィーンの伝統菓子を題材にしているため、物語絵本の棚に加え、世界の文化、食べもの、家族をテーマにした展示にも展開できます。悲しみを扱いながらも穏やかな読後感があり、中・高学年や大人にも届く絵本として紹介しやすい作品です。
この紹介文は、出版社等の公開情報をもとに、絵本選びの参考として作成しています。
えほんだいすき 2026.05.28 Review
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