PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

ぼくのもり

ぼくのもり

●著:北林 みなみ

発売日:2026年05月28日頃/価格:1,980円/出版社:講談社/ISBN:9784065433843

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0歳

子ども向け

ざわざわ、ざわ……。なにかに呼ばれるように、ぼくは森へ入っていきます。そこは、はじめて来たようで、どこかなつかしい場所。色の中を歩いているような、不思議で静かな世界です。ひとりでいる時間にも、心の中には大切なものがしまわれているのかもしれません。絵をゆっくりながめながら、自分だけの森を探したくなる絵本です。

親御さん向け

美しい色彩で知られるアーティスト・北林みなみさんによる初めての絵本です。物語を追うだけでなく、心の奥にある風景をたどるように読む一冊です。さびしさやなつかしさ、誰かを大切に思う気持ちが、言葉よりも絵の空気から伝わってきます。親子で読むときは、意味を急いで説明するより、「どの色が好き?」「この森はどんな音がしそう?」と感じたことを話す読み方が合いそうです。

図書館・施設の仕入れ担当向け

心象風景、孤独感、記憶、自然をテーマにした創作絵本として、幼児から低学年向けの棚に加えやすい作品です。講談社の創作絵本シリーズで、AB判・32ページ。色彩表現に魅力があり、読み聞かせだけでなく、絵を味わう展示や、アート絵本、感情を扱う本のコーナーにも向いています。物語性を強く押し出す絵本とは少し異なり、静かに絵と向き合う読書体験を求める場に置きやすい一冊です。

この紹介文は、出版社等の公開情報をもとに、絵本選びの参考として作成しています。

えほんだいすき 2026.05.28 Review

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