PICTURE BOOK INTRODUCTION 絵本紹介

TITLE たいとる

モプーはヘンダ

モプーはヘンダ

●著:伊藤 亜和/出口 かずみ

発売日:2026年05月27日頃/価格:1,870円/出版社:KADOKAWA/ISBN:9784041174654

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0歳

子ども向け

モプーは、今日から一年生。わくわくしながら学校へ行きます。でも、教室のみんなは、モプーの見た目や話すことにびっくりして、「へんだ」と言います。すると、モプーの心には、ふしぎな「ヘンダ」が大きくなっていきます。人とちがうところがあるのは、本当にへんなことなのかな。モプーと一緒に考えながら、自分や友だちを大切にしたくなる絵本です。

親御さん向け

「ふつう」と「ちがい」について、子どもにも受け止めやすい形で問いかける絵本です。悪気のない言葉でも、言われた子の心に重く残ることがあります。この作品は、差別や偏見を強く責めるのではなく、モプーの気持ちに寄り添いながら、無意識の言葉が相手にどう届くのかを静かに伝えています。入学や新しい集団生活の時期に、親子で読むのにも向いています。

図書館・施設の仕入れ担当向け

多様性、無自覚な差別、自己肯定感、学校生活をテーマにした絵本として選書しやすい一冊です。第19回「わたくし、つまりNobody賞」受賞作家・伊藤亜和さん初の絵本で、出口かずみさんの絵によって、重くなりすぎず子どもに届きやすい作品になっています。小学校での読み聞かせ、人権週間、多文化理解、入学時期の展示にも組み合わせやすいタイトルです。

この紹介文は、出版社等の公開情報をもとに、絵本選びの参考として作成しています。

えほんだいすき 2026.05.28 Review

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