ぼくたちは、あらそうために生きるのか?
●著:山極寿一/あべ弘士
発売日:2026年06月09日頃/価格:1,540円/出版社:偕成社/ISBN:9784033337807
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0歳
**こどもと楽しむなら**
ぼくたちは、どうしてあらそってしまうのでしょう。そして、本当にあらそうために生きているのでしょうか。ヒトが生まれてからの長い時間を見つめながら、この絵本は、わかりあいたい、つながりたいという気持ちこそが、人間を支えてきたのだと語りかけます。ゴリラや動物たちを見つめてきた山極寿一さんの言葉と、あべ弘士さんの絵を通して、平和について考える入口になる一冊です。
**おうちで読むなら**
ニュースや身近なできごとの中で、争いや対立にふれることがあります。この絵本は、「人間は争う生きものなのか」という大きな問いを、子どもにも届く言葉で投げかけてくれます。親子で読みながら、「わかりあうってどういうことだろう」「けんかをしたあと、どうすればよかったかな」と話してみると、日常の中の小さな平和にも目を向けられそうです。
**図書館・施設で選ぶなら**
霊長類学・人類学の視点から、人間の歴史と平和への希望を子どもたちに伝える絵本です。ヒトは互いに理解し合いたいという気持ちを深めることで生きのびてきた、というメッセージを軸に、争い、共感、コミュニケーション、平和について考えるきっかけを与えてくれます。平和学習、人権、道徳、戦争と平和を考える展示や、小学校中学年以上の読み聞かせ・ブックトークにも活用しやすい一冊です。
この紹介文は、出版社等の公開情報をもとに、絵本選びの参考として作成しています。
えほんだいすき 2026.07.01 Review
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